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大阪体育大学 体育・スポーツ哲学研究室

Philosophy of PE & Sport, OUHS

 大阪体育大学 体育・スポーツ哲学研究室では、 体育・スポーツで生じるさまざまな問題を根本から理解し、現状を批判的に認識し、これからの体育・スポーツをどうすればよいか、どうすればよりよくなるかを考察します。

 日常世界が変われば体育・スポーツも変わります。新自由主義による格差拡大は身体活動経験にも大きな格差をもたらしています。体育においては二極化を前提に取り組む必要があります。目標・内容・評価をどうすべきか。スポーツを用いた教育、特に道徳性の育成は可能か。運動部活動をどうすべきかなど。スポーツにおいても差別、暴力、不正行為、勝利の追求とフェアプレイ、ドーピング問題など多くの課題が山積しています。

  スポーツと日常世界は密接に関係しています。体育・スポーツを哲学的に考察することは、人種、障害、性、セクシャリティなどに関する平等・公平性などの概念について、新しい理解や視点を得るのに役立つ可能性があります。さらに私たち人間、そして世の中(社会)の理解に役立つ可能性があります。

担当教員

​森田 啓
 Hiraku MORITA, Ph.D

大学院 スポーツ科学研究科

体育学部 スポーツ教育学科 体育科教育コース

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